高一ゼミ

高1には、週1時間の必修選択授業が設けられています。これは小グループ編成の講座において、相互の協力に基づく自発的学習の体験や、先生と生徒とのより親密な関係など、通常の授業では得がたい効果をねらったものです。授業のテーマも通常とは違った異色のものが多く、成績評価も行われません。自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考えるといったねらいをもつ総合的な学習の一部として位置づけられています。

2018年度 実施講座

1

「沖縄」壱岐 太・伊藤直樹

沖縄には我々の心をとらえて離さない「何か」がある。沖縄の自然・歴史・音楽・文化・現代の諸問題等に様々な方面からアプローチし、その「何か」を皆で共有することを目指したい。その際、沖縄本島だけでなく、八重山諸島(石垣島、西表島など)にも焦点をあててみたい。なお、冬休み(12/26~29予定)に西表島で3泊4日の自然生活体験を実施する予定(費用11~12万円程度)。
2

「文化人類学のすすめ」柴野明彦

人類の起源や成り立ち、特徴を文化の面から考える。そのために世界の諸民族の暮らしや文化を探る。伝統的な暮らしや文化の意味を探る。ブックレポートやポスターセッション(壁新聞形式の発表)を行う。
3

「現代イギリス政治・社会研究」谷地元るり子

議員内閣制をとる国の代表格として教科書でもおなじみのイギリスだが、制度だけを勉強するのではもったいない。そこには豊かな政治文化やドラマチックな社会情勢があり、日本を含む世界への影響は計り知れない。福祉国家、選挙、国際関係、社会階層、若者文化など、多様な角度から現代イギリスのありようを考察してみたい。
4

「伝記を読む」横山尚幸

ゼミの時間は、勝海舟、世宗大王、ベンジャミン・フランクリンなどの伝記を交代で朗読していく。伝記を読みながら、様々な人物の生き方やそれぞれの時代や社会に果たした役割を通して、これからの社会や自分を考える。
5

「手話」長坂寿美子

手話の初歩を学びながら、コミュニケーションの手段の多様性・豊かさに気づき、聴覚障害者とのお互いの理解を深め、すべての人々が共に生きる社会とはどのような社会なのかを考える機会にしたい。
6

「楽しいスペイン語」角田マリ

スペイン語は世界で21カ国、4億2千万人以上が話している言葉です。英語と似ている語句も多く勉強しやすい言語でもあります。2020年には東京でオリンピックが開かれますが、スペインやアルゼンチンを含む南米の各国から多くの人が来るでしょう。そのとき、あいさつなどが話せる様に一緒に勉強しましょう。
7

「やさしい韓国語」金 基英

基礎になる文字から丁寧に学び、あいさつ、自己紹介をはじめ簡単な会話を実際韓国旅行で使えるようになるまで、一緒に楽しく学びましょう。 
8

「中国語入門」李 竹銘

(a)中国語の発音[四声]と簡単な会話 (b)中国の社会、家庭、学校、風俗習慣、食事などを紹介する。中国語で漢詩を朗読する。
9

「LEGO® mindstorms® EV3 を使ったプログラミング講座」日野俊一郎

主に、LEGO® mindstorms® EV3 というプログラミングロボット教材とiPadを使ってプログラミングを体験。各回、または複数回にまたがって設定する課題をグループで試行錯誤しながらすすめていきます。
10

「立体紙工作」高田 暁

正多面体や準正多面体、立体を切ったときにできる意外な形、飛び出すカード、動物のペーパークラフトなど、紙を使った工作を楽しむ。
対象:手先が器用で細かい作業が苦にならない人。黙々と創作活動に取り組み、作品に愛情を注げる人。
11

「ダブルダッチ」古賀慎二

2本のロープを使って跳ぶなわとびの一種であるダブルダッチの練習を通して、楽しみながら表現力、リズム感、協調性を学ぶ。一年かけて基礎を身につけ、パフォーマンスを完成させるのを最終目標とする。
12

「マジック」黒木 宏

カード(トランプ)、コイン、身近な小物等を使った様々なクローズアップマジック(テーブルマジック)を習得する。
13

「アコースティックギター」岡田真武

ギターという楽器を通して自分自身と向き合い、「上手・下手」など気にしなくていいから一年後「自分だけの唄」を作ってください。用意するものはギター、ピック、音叉、弦など。
14

「栄光キッチン・ラボ」土屋 敦

五感を目一杯使い、頭を捻り、試行錯誤しながらおいしい料理を作っていきます。食材テイスティングや包丁トレーニング、加熱の理論などで基礎を固めつつ、最後に目指すのは、自分のアタマと五感が生み出す至高のオリジナルレシピです。
15

「スローフードの実践」迫 嘉邦

自給自足の一端を垣間見、自ら汗をかき、食材を育てて、普段気にとめない収穫までのプロセスをたどりながら、ひと味加味した食道を体験する。
16

「OBゼミ:職業と社会を知り、未来を拓く」卒業生有志

栄光学園の卒業生は、さまざまな職業や立場について各分野の第一線で活躍しています。「OBゼミ」では、卒業生を講師に迎えて、職業の体験談、現在の仕事、それらを通して見る社会のしくみについて、お話しをうかがいます。講師は毎回替わります。このゼミを、職業や社会について知り、将来の進路について考える機会にしてください。