高一ゼミ

高1には、週1時間の必修選択授業が設けられています。これは小グループ編成の講座において、相互の協力に基づく自発的学習の体験や、先生と生徒とのより親密な関係など、通常の授業では得がたい効果をねらったものです。授業のテーマも通常とは違った異色のものが多く、成績評価も行われません。自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考えるといったねらいをもつ総合的な学習の一部として位置づけられています。

2017年度 実施講座

1

「文化人類学のすすめ」 柴野明彦

人類の起源や成り立ち、特徴を文化の面から考える。そのために世界の諸民族の暮らしや文化を探る。伝統的な暮らしや文化の意味を探る。ブックレポートやポスターセッション(壁新聞形式の発表)を行う。
2

「沖縄」 壱岐 太・伊藤直樹

沖縄には我々の心をとらえて離さない「何か」がある。沖縄の自然・歴史・音楽・文化・現代の諸問題等に様々な方面からアプローチして、その「何か」を皆で共有することを目指したい。その際、沖縄本島だけでなく、八重山諸島(石垣島、西表島など)にも焦点をあててみたい。なお、冬休み(12/26~29予定)に西表島で3泊4日の自然生活体験を実施する予定(費用10~11万円程度)。
3

「楽しい書」 松永耕作

筆の使い方、楷書行書の書き方、篆刻を学びます。公募展にも出品する予定です。
4

「スローフードの実践」 迫 嘉邦

自給自足の一端を垣間見、自ら汗をかき、食材を育てて、普段気にとめない収穫までのプロセスをたどりながら、ひと味加味した食道を体験する。
5

「伝記を読む」 横山尚幸

ゼミの時間は、勝海舟、世宗大王、ベンジャミン・フランクリン、ヘンリー・フォードなどの伝記を交代で朗読していく。伝記を読みながら、様々な人物の生き方やそれぞれの時代や社会に果たした役割を通して、これからの社会や自分を考える。
6

「ダブルダッチ」 古賀慎二

2本のロープを使って跳ぶなわとびの一種であるダブルダッチの練習を通して、楽しみながら表現力、リズム感、協調性を学ぶ。一年かけて基礎を身につけ、パフォーマンスを完成させるのを最終目標とする。
7

「アコースティックギター」 岡田真武

ギターという楽器を通して自分自身と向き合い、「上手・下手」など気にしなくていいから一年後「自分だけの唄」を作ってください。用意するものはギター、ピック、音叉、弦など。
8

「手話」 黒澤綾子

手話の初歩を学びながら、コミュニケーションの手段の多様性・豊かさに気づき、聴覚障害者との出会いを通してお互いの理解を深め、すべての人々が共に生きる社会とはどのような社会なのかを考える機会にしたい。
9

「フランス語」 大西 猛

フランス語を初めて学ぶ人を対象に、基本文法と日常表現の習得を目標にして、フランスの文化(映画や音楽)に触れながら授業を進めていきます。回数が限られているので、復習を確実にしてもらうため、毎回小テストを実施する予定です。
10

「やさしい韓国語」 金 基英

基礎になる文字から丁寧に学び、あいさつ、自己紹介をはじめ簡単な会話を実際韓国旅行で使えるようになるまで、一緒に楽しく学びましょう。
11

「中国語入門」 李 竹銘

(a)中国語の発音[四声]と簡単な会話 (b)中国の社会、家庭、学校、風俗習慣、食事などを紹介する。中国語で漢詩を朗読する。
12

「楽しいスペイン語」 角田マリ

スペイン語は世界で21カ国、4億2千万人以上が話している言葉です。英語と似ている語句も多く勉強しやすい言語でもあります。2020年には東京でオリンピックが開かれますが、スペインやアルゼンチンを含む南米の各国から多くの人が来るでしょう。そのとき、あいさつなどが話せる様に一緒に勉強しましょう。
13

「立体紙工作」 高田 暁

正多面体や準正多面体、曲面を含んだオブジェ、立体を切ったときにできる意外な形、飛び出すカード、動物のペーパークラフトなど、紙を使った工作を楽しむ(手先が器用な人・黙々と制作に取り組める人・作品を大切にできる人限定)。
14

「ことばゼミ」 片居木 純太

このゼミでは「私たちはなぜ天気予報を信じるのか」「キャンプに行くなら山より海だ」といったディスカッションやディベートを通して、ことばの論理構造「トゥールミンモデル」を紹介する。具体的には、ゼミ受講生同士で制限時間付きの即興ディベートや即興ディスカッションを行いながら、議論の組み立て方を学ぶ。
ことばを使うのが苦手な人、説得力のある文章が書けるようになりたい人、ディベート技術や話し合いをまとめる技術を磨きたい人、異文化衝突に興味のある人、大歓迎です。
15

「OBゼミ:日本の社会を知り、自分の未来を拓く」 卒業生有志

「OBゼミ」では、毎回1名の卒業生を講師に迎え、お話しをうかがいます。さまざまな職業、さまざまな立場の先輩方から、これまでの体験、現在の仕事、それらを通して見る社会のしくみについて聞くことができます。職業や社会のしくみについて知り、将来の進路について考える。栄光生諸君の視野を広げるゼミ。