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次の2冊はいずれも小林秀雄賞を受賞しています。それ以外の共通点としては…
どちらも栄光学園での特別講義から作られた本だということです。ご存じだった方はかなりの「栄光通」ではないでしょうか。
『それでも、日本人は…』は加藤陽子先生による57期~61期の中高生20名への5日間の特別講義がもとになっています。同様に、『夢を叶えるために…』は池谷裕二先生による67期~69期の高校生10名への3日間の特別講義がもとになっています。
国語科のI先生らのご尽力によりそれぞれの講義が実現し、参加生徒にとっては深い学びの経験になったことでしょう。その結果、素晴らしい本が2冊も栄光を舞台にして生まれたことを、とてもうれしく思います。栄光生には、一度は手に取ってみることを強く勧めます。
(『それでも…』は既に文庫化されています。)