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紅梅に聴くこと

 

1学年180人くらいの小さな学校。悲しいかな、入学を希望する人、全てを受け入れられない。

50年前、一緒に受験したMくんやOくんとは長い間会っていない。(元気だといいな!元気でいて欲しい。)

誰かが希望を果たし(おめでとう!)、誰かはがっかりして肩を落とす。けれども、

紅梅は静かに咲いて、沈黙の光のうちに ほんとうの道を示す。

誰もが自分の道を、同じ時代を生きる仲間と 切り開く。

ゆっくり夕飯を味わって、ぐっすり眠り、太陽の光で目を覚ます。

新しい一日を、紅梅のささやきが祝福してくれるだろう。