「考える」とき わたしたちは何をしているのか
7/29に高校教員向けの研修会が専修大学であり、貫成人教授の講義を受講しました。
テーマは〈そもそも「考える」とは何を、どうすることなのか?〉。
フッサールの現象学は難解ですが、実際に対面で拝聴して、本を読んでもぼやっとしか理解できなかったことについて、
「そうか、そういうことだったのか!」と霧が晴れるような、ささやかな気付きがありました。学びの醍醐味です。

穏やかな貫先生は本校の卒業生。持参した『真理の哲学』(ちくま新書)に記念のサインをいただきました。