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本校では入試の出願が始まっています。受験を控えた小学6年生、高校3年生、それぞれ元気に当日を迎えられるよう祈ります。
さて、1月8日、始業式の私の話の要点を三回に分けて紹介します。
始業式の前に全校生徒の前で、来年度栄光祭について生徒実行委員長からスローガン発表と話がありました。(高3の生徒は「栄光祭、大学生として来たいなあ」と呟いていました。)現高1の実行委員長はスローガンを発表した後、「こころに火を灯そう!憧れを持とう!」と訴えていました。皆のこころに火が付けばよい栄光祭になるに違いありません。
その後、私は三つのことを生徒諸君にお願いしましたが、ちょうど一つ目の話が実行委員長の話と見事に被っていました。私も「本物のあこがれを探してください」という話をしたのです。
教皇フランシスコは『識別』の中で「本物のあこがれ」という言葉を使っています。「本物のあこがれ」を見つけられたら人は幸せになれると思いませんか?そして「本物のあこがれ」を見つけるあるいは出会うには、準備と努力が必要なのです。自分の深い望みを見出すことで「本物のあこがれ」は見つかるでしょう。その作業は実は面倒なしんどい作業なのですね。栄光生には「本物のあこがれ」を探し続けて欲しいと思います。